女子会のつまみ〜ペアーズ編③〜
どうもみかちゅうです。
さて今回もペアーズでお会いした人の話。
女子会のつまみとして友達に話したところ
「キモイ」のオンパレードでした。
(女子ってコワイネ!!!)
【③ガツガツゴリラ系男子】
きもさで言うとNo.1でした。
おめでとうございます(棒読み)
前にも体験したことがあるのですが、
恋愛慣れしてない肉食はきもいです本当に。
(こういう場合、肉食と呼べるかも微妙ですが)
文系学生 一つ下 オタク(後から判明)
~お会いする前のメッセ~
ラインはテンポよくボケてくれるので面白い子だなーと
楽しくやりとりしていました。
「みかちゅう姉さん」
なんて呼ばれて新鮮さあり、
気を使わなくていいしラク~年下(・∀・)イイネ!!
なんて思ってました。(単純OH YEAH)
会いたい攻撃が強くて一時はスルーしていたものの押しに負け、
まぁ面白そうだし一度会ってみようということになりました。
~デート当日~
前回同様、心のツッコミを色分けさせて頂きます!
心のツッコミ解説↓
赤→ポジティブ解釈
青→ネガティヴ解釈
では、参ります。
写真では爽やかスポーツマンだと思っていたのですが、待ち合わせ場所に立っていたのは
ゴリラ顔の個性的な顔でした。
(銀魂も空知先生も好きです)
待ち合わせの際に顔を全然覚えていないため、
電話をしたのですが電話に出たのが
ゴリラ彼だと分かった瞬間、
帰ろうか迷うみかちゅう←
いや、わたしはゴリラとデートするわけじゃない
彼は心優しき人間、ヒューマン!!!
と心を持ち直します。
ということで、彼の呼び名は
「ゴリゴリくん」にします。
(ごり押しとゴリラで掛詞)←解説いらん
シュウカツのストレスを癒すために
水族館に行きたいと提案していたので、
水族館→飲み というプラン。
水族館は順調に過ごし、ゴリゴリくんもこちらの会話に合わせてくれるので
ああ一緒にいて楽しいじゃーんと思っていました。
飲み屋はお互い金もないのでチェーンに行きました。
ここでゴリゴリくんの残念さが浮き彫りに・・・。
原因は酒による自己の解放
酒が入ってからのゴリゴリくんは、
怒涛のネタ披露でした。
シュウカツの御社ネタから始まり
面接官のモノマネやら日頃のイライラや疑問をネタに
マシンガントークです。
話と話の間も「すしざんまい!」
と言ったような小ボケを挟むため
全く休めないお笑いスパルタ
こちらのペースは構わず続け、ついには
自ら考案の陣内がやりそうなネタをやりだす。
「追いていけねぇ・・・」
お笑い好きのみかちゅうとしては最初は笑っていたのですが、ブレイクを挟まないそのトークの勢いに30分後には疲れて、反応が消えていきます。
おそらく他の女の子だったらもっと早くギブだと思います。
それを見て、「あ、つまんなそう」「引いてる?」
と急にフォローに入るゴリゴリくん。
気づくのおせぇよ
ついに耐えかねたみかちゅうは、
こりゃあと数時間持たないと考え
年上の特権「説教」カードを発動し
調教することにしました♡
みかちゅう「うん、いやあのね・・・そんなに短時間でボケられると女の子ついていけないよ?」
ゴリゴリ「え!うわぁやっぱりそうなんだ!どうしよう、やばい。だから俺ダメなんだよ~」
と、でかい声で自分にダメ出しをするゴリゴリ。
彼は思ったことを正直にすべて言ってしまうのです。
いや、デート中だし反省会は家でやれや。
(これも後で言いました)
その後も事あるごとにツッコミを入れたところ
めげずに直そうとする姿勢に
こいつメンタル強いと感心。
しかし、20年以上生きて身についてきた喋り方は
簡単には直りません。やはり、ボケはかまされます。
しかし感覚としては30秒に1回のボケが
3分に1回くらいになりました(成長)
本人曰く、チャットは面白いから
みんな1回目は会ってくれるけど、
2回目のデートはないらしく
笑顔で話した女の子からもデート後は
ブロックされていたとのこと。
実に分かる(ガリレオ福山風)
これから他に女の子と会う予定はあるのかと聞くと、
会う予定は決まってないけどメッセを続けている子が
いると分かったのでなぜか応援したくなり、
完全にサポート側に逃げた←
みかちゅう「え!いいじゃん!○○ちゃん応援するよ、絶対いい子だよ~」
ゴリゴリ「いや、みかちゅう姉さん俺のこともう意識してないですよね?笑」
最初から意識はしてない
そうやって逃げたみかちゅうですが、
ここから怒涛の勢いで「キモイ」の波が押し寄せてきます↓
①酒の勢いで人の悪口を言い始める
音楽の話で盛り上がったのですが、
気に入らない音楽を聴く人へのディスリを始め
しかも大声且つ唾を飛ばして話していて
彼の顔で地獄絵図が書けそうでした。
もちろんこれも良くないと指摘しました。
②「席替えしていいですか?」
一瞬意味が分からなかったみかちゅうは
「え、どういう意味?」と尋ねたところ
みかちゅうのいる側の席を指したゴリゴリ。
つまり、隣に行っていい?の意味。
→もちろん全力で拒否。
「いや、やめて無理。」と笑顔で返答するも
メンタルの強いゴリゴリはもう一度言うので
「無理、絶対無理。」と若干マジトーンになりました。
諦めたゴリゴリを前に思ったことは1つ。
きめええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
あまりのきもさに
「それ誰に教えてもらったの?」と聞くと
「ゼミの(恋愛の)師匠です」というので
キレ気味に
「明日からその師匠の言うことあてにするな」
「その師匠出来損ないだから師匠って呼ぶな」
「ってかそいつまともに恋愛したことねぇだろ」
と、他人の師匠を滅多切り←
こんなやつがはびこるからいけないんだゼェハァ・・・
全員駆逐してやる・・・!!!
③カラオケに誘う
23時頃になり、終電で帰るってば池袋の椎名林檎のように店を出ようとしたら
「みかちゅう姉この後カラオケ行かない?」
と言うゴリゴリ。
いや、さっき帰るって言いましたよね?
「明日予定あるからごめんね」とスルーを決めるも、
お馴染みメンタルの強さからもう一度言うので
真顔で「うん、だから明日予定あるんだよね」
とまたもマジトーンのみかちゅう。
ってかここまでイラつかせるものすごいわ。
そもそも、
一度のデートで距離詰めようとしすぎなんだよ
いい加減分かれよ。
そんなこんなで、帰る途中にゴリゴリが
「俺今までの人生で一番傷ついた言葉があって
バーに行って女の子に話しかけたら、
チェンジって言われた」
うん・・・
みかちゅうもチェンジで。
ー終了ー
改善の余地はありますが、それに付き合うほど暇ではないのでみかちゅうはチェンジだし、他の女の子とうまくいくことを祈ってます。
そして、きもいテクニックを教えた師匠はもし会う機会があれば殴らせてください←
みかちゅう。